※陽イオン交換を促進させる為、金属イオン交換促進剤(金属イオン別に対応、約5種類)
を活性イオン水に溶解させておき、その促進液を土壌中に過飽和量を加え放置し(3〜5
日程度)、汚染金属イオンを置換させる(2回程度実施)。その後置換された汚染水を抜
く。過剰重金属は、同時に併用する無機系金属酸化剤により金属酸化物を作らせ、
不溶出化を図る。
※土壌浄化の効果を観る為、簡単な予備テストを行い、その値を参考に正式配合を決定
する。
※汚染物質に適応する金属イオン交換促進剤を選定する為、事前の土壌汚染の診断が
必要となる。
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