対象汚染物質 四塩化炭素、トリクロロエチレン、パークロロエチレン、フロン化合物、トリハロメタン、他

基本となる
  浄化メカニズム
土が本来固有する「陽イオン交換能力」と活性ラジカル機能水の酸化分解力を利用し、汚染土壌中の塩素系有機溶剤を酸化分解させ土を浄化する。分解された物は、cl2、co2としてガス化され、機能水に含まれる通常無害とされている陽イオンと交換された土中の陽イオンは浄化汚染水として水処理過程にて(燃焼、凝集沈殿等)処理する。


※塩素系有機溶剤の酸化分解を促進させる為、金属イオン交換促進剤(金属イオン別に
  対応、約5種類)を活性イオン水に溶解させておき、その促進液を土壌中に過飽和量を
  加え放置し(3〜5日程度)、酸化分解とイオン置換を行う(2回程度実施)その後置換さ
  れた汚染水を抜く。
※土壌浄化の効果を観る為、簡単な予備テストを行い、その値を参考に正式配合を決定
  する。
※予備テストに先立ち、汚染度合いを測る為事前の土壌汚染の診断が必要となる。

 

予備テスト(図)
 
     
活性ラジカル機能水
有機溶剤浄化